新城WORKのご近所のお店や見識がある方とコラボしてもっと「はたくと暮らすを豊かに」する講座
「新城WORKゼミ」
今回のテーマは「当事者研究ワークショップ」です。
日常生活を暮らしていると、
「仕事で気づけば、よくこれで失敗しっぱいしちゃうんだよな・・・」
「人間関係の悩みどうしたらいいんだろう、、、」
「自分はどうしてもこれが苦手だな・・・」
などなど、できればどうにかしたい「困りごと」ってありますよね。
当事者研究は、そんな「自分の困りごと」について、
参加者の方の力も借りながら研究をしていくことで、
困りごとに対するヒントが見つかったり、気持ちが軽くなったり、新しい自分が発見できたりする手法です。
もともとは医療の世界で実施されていたものですが、
変化の激しい不安定な時代に、自分を活かして生きようとするみなさんにきっと役に立つはず。
ワークが終わったあとには、悩みが軽くなったり、似たような悩みを持つ仲間ができたり、
生きていると今後もでてくるであろう、自分の悩みを客観的にみて整理する方法が身に付くかもしれません。
お気軽にお越しください!
◎ゲストファシリテーター
NPO法人レジスト 理事長
斉藤剛さん
【略歴】 1979年 神奈川県横浜市生まれ・明治学院大学 社会福祉学科 卒業 大学ボランティアで、就労支援に惹かれ福祉の道へ(知的障害・自閉症療育を専攻)以後、自閉症療育、知的障害、高齢者介護など多分野でワーカー勤務を経験。 が、障がい作業所勤務で自信喪失し、福祉からの転職を考える。そんな中、精神障がい者同士が互いに経験を持ち寄り支えあうピアサポーターの方々に出会いピアサポーターの普及の必要性を感じ独立。 精神障がいピアサポートグループの立ち上げを経てNPO法人レジスト設立、理事長に就任。多くの障害者雇用を行い、ピアスタッフ(精神障害者当事者支援員)が活躍する福祉事業を運営する雇用主の立場に加え、ソーシャルワーカー兼任。
当事者研究、ピアサポーター養成、PST(支援者のメンタルヘルス)講演・執筆など当事者目線の精神障害者福祉活動に従事。
【執筆活動】 『ピアスタッフとして働くヒント』(星和書店 2019/9/27) 【取得資格】 社会福祉士
◎ゲストファシリテーター
一般社団法人プラスケア
ムーディ(勝山陽太)さん
1994年生まれ。立命館大学産業社会学部卒。2017年社会福祉法人一麦会の日本最古の精神障害者福祉工場、就労継続支援A型B型「ソーシャルファームピネル」を経て、2021年一般社団法人プラスケア、カフェ「となりの.」にて医療、福祉が身近に感じる場づくりに参画。個人では2021年4月よりPR事業「ワイルドボアハンズサービス」を立ち上げ、マスメディア掲載支援、YouTubeマーケティングに取り組む。企画として、全国の福祉に関心ある人が交流する福祉の疑う場「紀州FUKUSHI大学」、様々な統合失調症の生き方を発信する「統合失調症の生き方は1つじゃねーぜ!」がある。
◎ファシリテーター
国家資格キャリアコンサルタント 新城WORKコミュニティマネージャー
中村文香
【日時】
2022年4月22日(金)19:00〜21:00
開場18:50〜
【開催場所】
新城WORK PASAR BASE
神奈川県川崎市中原区上新城2−7−1セシーズ7 1階
【参加費】
・一般の方:1000円
・新城WORK会員の方:500円
※当日現金でお支払いください。なるべくお釣りがないと助かりますm(_ _)m
【参加方法】
どちらかご都合の良いページからお申し込みをお願いいたします。
>Facebook
【定員】
12名
【その他】
・ネットワークビジネス、強引な勧誘・営業行為、リクルーティングのご参加はご遠慮ください。
【新城WORKとは】
JR南武線『武蔵新城駅』徒歩4分。多くの方が暮らす街に「はたらく」場所を作ります。
新城WORKでは、現在生業になっている仕事だけでなく、
身近な課題や関心から生まれた小さな活動、趣味の延長の活動など、広い意味での「はたらく」を応援します。
また、暮らす街である新城では、はたらくと暮すは切り分けられないもの。
「美味しいお店を知れる」「子育て、介護、美容や健康に関する情報を得られる」「趣味を始めるきっかけになる」など、はたらく場所をきっかけに、「暮らし」に役立つつながりが生まれてくると思います。
そんな、はたらくと暮らすの豊かさを育む場所、が新城WORKです。
新城WORKはコワーキングスペースとして、
場所を提供することはもちろん、そこに集まった方々の「はたらく」をソフト面からもサポートしたいと考え、
各種イベント、ワークショップを開催していきます。